佐藤和哉 篠笛コンサート「花奏風月」
~篠笛で届ける心の音色~
インフォメーション
時に繊細に、時に力強く、まるで生きているかのように篠笛を操るアーティスト、佐藤和哉。その音色を聴くと、自然や心の様々な情景が浮かび上がります。今回は、「春」「季節の巡り」をテーマに、佐藤和哉のオリジナル&カバー曲をアコースティックでお届けします。
桜の日本庭園にて篠笛特別演奏(完売しました)
時間 13:30~14:00 会場 アルティ併設の日本庭園
佐藤和哉の篠笛を、日本庭園でお聴きいただく雅な特別演奏会。
公演前に限定30名様で開催します。(要チケット)
日本庭園に囲まれたお茶室での呈茶サービス付き(お茶・和菓子)
*呈茶受付時間12:00~13:00/14:00~14:30(順にご案内)
※雨天時は場所を変えて開催する場合がございます。
公演名 | 佐藤和哉 篠笛コンサート「花奏風月」 |
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日時 |
2023年4月8日(土)15時開演 |
会場 | 京都府立府民ホール アルティ |
出演 | 佐藤和哉(篠笛)、妹尾 武(ピアノ) |
プログラム | 唐津囃子変奏曲、さくら、舞姫、花筏、夏の終わり、きみとみる月、さくら色のワルツ 他 |
料金 |
【全席指定・税込】
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チケット取扱 | 京都府立府民ホール 075-441-1414 チケットぴあ (Pコード:232-268) ローソンチケット (Lコード:51818) |
チケット発売日 | アルティメイト優先発売:1月7日(土)10時発売 一般発売:1月14日(土)10時発売 |
お問合せ | 京都府立府民ホール 075-441-1414 (9時~18時/第1・第3月曜日休館) |
主催 | 創 <(公財)京都文化財団・(株)コングレ共同事業体> |
プロフィール
佐藤和哉(篠笛奏者・作曲家) Kazuya Sato
1981年佐賀県唐津市生まれ。地元のお祭《唐津くんち》にて初めて笛に触れる。
音楽に没頭する学生時代を経て、大学時代に篠笛が自分の音楽を表現するのに最も適していると悟り、2012年の国宝・薬師寺東塔解体式典「宝珠降臨法要」での献笛を機に、篠笛奏者の道を歩み始める。
作曲家としての活動も再開し、2013年には自信作曲の「さくら色のワルツ」が、ゆずの「雨のち晴レルヤ」のモチーフ曲として採用され、連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌となる。同作は、2014年、レコード大賞にて優秀作品賞を受賞。
2016年には、佐賀県嬉野市の曲「ふるさとの空よ」を制作。同年、日本コロムビアよりメジャーデビュー。2017年には、ゆず北川悠仁氏との共作曲「誓いの空」がゼクシィ和婚特集のテーマ曲に採用される。映画「本能寺ホテル」や「花筐」(大林宣彦監督)、NHKドラマ「昭和元禄落語心中」などに音楽で参加。
唐津観光大使、嬉野こころ大使を委嘱され、佐賀県立嬉野高校の校歌「若き命よ」を作詞作曲。2021年には、国宝・薬師寺東塔の修繕完了を記念して作曲した「瑠璃色ノ光」が、薬師寺公式ホームページの動画に採用される。2022年、活動10周年を迎え、春には篠笛の音色によって美しい情景を描き出すアルバム「○en」をリリース。
妹尾 武(ピアニスト、作曲・作詩・編曲家)Takeshi Senoo
1969年12月26日神戸生まれ。小学生の頃からピアノを始め、学生時代に国内外の様々なジャンルの音楽に影響を受ける。大学在学中に作曲した作品が細野晴臣監修のコンピレーションアルバムに収録されたのを機にプロとしての活動を開始。以降、作曲家・作詞家としてゴスペラーズに楽曲提供した「永遠に」をはじめ、髙橋真梨子、鈴木雅之、東方神起など数多くのアーティストに楽曲を提供する傍ら、谷村新司、松任谷由実、三浦大知等のレコーディングやコンサートにピアニストとして参加。また、2019年に自身9枚目のアルバム「LAST LOVE」をリリース。コンサートを全国で展開する他に、 映画やドラマ・アニメ等のサウンドトラックやCM音楽なども数多く手がけている。また、チェリストの古川展生と尺八演奏家の藤原道山とKOBUDO−古武道−を結成。2022年にデビュー15周年を迎え、記念アルバム「光」をリリース。それぞれのソロ活動の傍ら、CDリリースや定期コンサートなど精力的に活動している。