黒川侑・佐藤晴真・阪田知樹 ピアノトリオvol.3
インフォメーション
黒川侑の声がけにより2019年にアルティで結成されたピアノトリオ。世界の主要コンクールで入賞を重ねる若き3人の才能が融合して生まれる音楽は、クラシックファンのみならず聴く者の心を魅了します。3回目となる今回は室内楽の傑作3曲に挑みます。
公演名 | 黒川侑・佐藤晴真・阪田知樹 ピアノトリオvol.3 |
---|---|
日時 | 2022年12月10日(土)14時開演(13時30分開場) |
会場 | 京都府立府民ホール アルティ |
出演 | 黒川侑(ヴァイオリン)、阪田知樹(ピアノ)、佐藤晴真(チェロ) |
プログラム |
F.J.ハイドン:ピアノ・トリオ第25番『ジプシー』ト長調Hob.XV:25 L.v.ベートーヴェン:ピアノ・トリオ第5番『幽霊』ニ長調Op.70-1 J.ブラームス:ピアノ・トリオ第1番ロ長調Op.8 |
料金 | 【全席指定・税込】 一般前売:3,500円(アルティメイト優待価格:3,000円) 学生前売:2,500円(アルティメイト優待価格:2,000円) アルティメイト会員詳細へ ※当日500円UP |
チケット取扱 | 京都府立府民ホール 075-441-1414 チケットぴあ https://t.pia.jp/(Pコード:214-883) ローソンチケット https://l-tike.com/(Lコード:52829) |
チケット発売日 | アルティメイト優先発売 7月30日(土)10時~ 一般発売 8月6日(土)10時~ |
お問合せ | 京都府立府民ホール 075-441-1414 (9時~18時/第1・第3月曜日休館) |
主催 | 京都府・創<公益財団法人京都文化財団・株式会社コングレ共同事業体>【京都府舞台芸術振興・次世代体験推進事業】 |
助成 | 公益財団法人 ロームミュージック ファンデーション |
協力 | 日本音楽財団(日本財団助成事業) |
プロフィール
黒川侑(ヴァイオリン)
京都市出身。第75回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)他3つの特別賞を受賞。第6回仙台国際音楽コンクールで聴衆賞受賞。スイス・ロマンド管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、東京フィル、新日本フィル、京響など国内外の主要オーケストラと共演する他、リサイタル、室内楽でも好評を博す。京都府文化賞奨励賞、京都市芸術新人賞、青山音楽賞、出光音楽賞などその演奏活動への受賞も多い。京都市交響楽団との演奏がCD「名曲ライブシリーズ」に収録されている他、「クラシック倶楽部」「題名のない音楽会」等メディア出演も多数。ウィーン、ブリュッセルで研鑽を積んだ後、桐朋学園大学院大学、エコール・ノルマル音楽院高等課程修了。京都市立芸術大学非常勤講師。使用楽器は、個人より貸与されているAntonio Guarneri del Gesu(1742)。
佐藤晴真(チェロ)
2019年、ミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝。18年にはルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位および特別賞を受賞。第83回日本音楽コンクール チェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞など受賞多数。国内外の主要オーケストラと共演しており、リサイタル、室内楽でも好評を博している。20年には、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』、21年には『SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集』をリリース。第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第30回出光音楽賞、第32 回日本製鉄音楽賞受賞。21年度文化庁長官表彰(国際芸術部門)。現在、ベルリン芸術大学在学中。使用楽器は宗次コレクション貸与のE. ロッカ1903年。
阪田知樹(ピアノ)
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、6つの特別賞。2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位入賞。東京芸術大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍。第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンジャー国際ピアノオリンピックでは日本人初となる第1位及び聴衆賞。国内はもとより、世界各地20カ国で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。