魅惑のトリオ

2025年6月7日(土) 14時開演

インフォメーション

~ALTI若手音楽家シリーズ~

日本クラシック音楽界を牽引していく若手注目の演奏家 黒川侑、務川慧悟と

イタリア・ヴェローナ出身で数々の国際コンクールにて優勝を果たし、日本とヨーロッパにおいて

多くのアーティストと共演しているアレッサンドロ・ベヴェラリがトリオを結成。

組曲「兵士の物語」をはじめ、モダンなリズムあふれるプログラムを

極上のアンサンブルでお届け。

公演名 魅惑のトリオ
日時 2025年6月7日(土)14時開演(13時30分開場)
会場 京都府立府民ホール アルティ
出演

務川 慧悟(ピアノ)、黒川 侑(ヴァイオリン)、

アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット)

プログラム

W.ルトスワフスキ: ダンス・プレリュード

I.ストラヴィンスキー: 兵士の物語

B.バルトーク: コントラスツ

休憩

M.ラヴェル: ヴァイオリン・ソナタ ト長調

P. シェーンフィールド: クラリネットとヴァイオリンとピアノのためのトリオ

 

※曲目・曲順は変更する可能性がございます、何卒ご了承ください。

料金

【全席指定・税込】
一般前売:4,500円(アルティメイト優待価格:4,000円)
学生前売:2,500円(アルティメイト優待価格:2,500円)
アルティメイト会員詳細へ
※当日500円UP

※前売券が完売の場合、当日券の販売はございません。

※未就学児入場不可

チケット取扱

■京都府立府民ホール  075-441-1414

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チケット発売日 アルティメイト先行発売:2025年3月1日(土)10時~
一般発売:2025年3月8日(土)10時~
お問合せ 京都府立府民ホール  075-441-1414
(9時~18時/第1・第3月曜日休館、祝日の場合は翌平日休館)
主催

京都府・京都府立府民ホール指定管理者 創

〈公益財団法人京都文化財団・株式会社コングレ 共同事業体〉

助成

公益財団法人 ロームミュージック ファンデーション

プロフィール

務川 慧悟 Keigo Mukawa (ピアノ)

2021年世界三大コンクールの一つである、エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第3位受賞。2019年にはフランスで最も権威のある、ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて第2位受賞。長い歴史と伝統のある2つの国際コンクールの上位入賞で大きな注目を集め、現在フランスを拠点に協奏曲、ピアノソロ、室内楽と幅広く演奏活動を行っている。レパートリーはバロックから現代音楽までと幅広く、各時代、作曲家それぞれの様式美が追究された演奏、多彩な音色には定評がある。また現代のピアノのみならず、古楽器であるフォルテピアノでの奏法の研究にも取り組み造詣を深めている。2022年NOVA Recordより「ラヴェル:ピアノ作品全集」をリリース、同CDは2024年Etcetera Recordsより再リリースされ、「Le Monde」紙などで取り上げられ高い評価を得た。CDリリース記念の浜離宮朝日ホールで開催された4日間のリサイタルは全て完売、翌年同ホールで5日連続公演を行い、緻密なプログラム構成、実験的な演出などは多くのファンを魅了した。最近では東京フィルハーモニー交響楽団の定期公演にてチョン・ミョンフン氏と共演した「メシアン:トゥランガリーラ交響曲」の熱演も記憶に新しい。これまでにフランス、ベルギー、スイス、ラトビア、ドイツ、イタリア、ポーランド、オランダ、中国、台湾、韓国 等にて演奏会を開催、プラハ・フィルハーモニア管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ロレーヌ国立管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団 等と共演。また、自身の編曲による「ラヴェル:マ・メール・ロワ」のピアノソロ版の楽譜をMuse Pressより出版している。第33回日本製鉄音楽賞受賞。第33回出光音楽賞受賞。

公式サイト https://keigomukawa.com/

 

黒川 侑 Yu Kurokawa (ヴァイオリン)

京都市出身。第75回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)他3つの特別賞を受賞。第6回仙台国際音楽コンクールで聴衆賞受賞。これまでにスイス・ロマンド管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、プラハ室内交響楽団、東京フィル、新日本フィル、京響をはじめ国内外の主要オーケストラと共演している他、リサイタル、室内楽でも好評を博している。出光音楽賞、青山音楽賞青山賞、京都府文化賞奨励賞、京都市芸術新人賞、岡山芸術文化賞グランプリ等、その演奏活動への受賞も多数。これまでに京都市交響楽団とのライブ録音によるCD「名曲ライブシリーズ」をはじめ、23年には久末航氏と共に「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」をリリース。24年度には「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集(仮)」のリリースを予定する他、近年ではホール事業による継続した公演企画をおこない、新実徳英氏による「ソニトゥス・ヴィターリスVI」、平野一郎氏による「双子の鳥」等新曲作品の初演にも関わっている。「クラシック倶楽部」「ベストオブクラシック」「題名のない音楽会」等メディア出演も多数。ウィーン、ブリュッセルで研鑽を積んだ後、桐朋学園大学院大学(修士課程)、エコール・ノルマル音楽院高等課程修了。小島秀夫、工藤千博、P.ヴェルニコフ、漆原啓子、堀米ゆず子、藤原浜雄、S.ルセフ、F.シゲティの各氏に師事。京都市立芸術大学非常勤講師。使用楽器はGuarneri del Gesu(1742)。

 

アレッサンドロ・ベヴェラリ Alessandro Beverari (クラリネット)

1988 年ヴェローナ生まれ。9 歳よりクラリネットを始める。2009 年ヴェローナ E.F.ダル・アバコ音楽院を最高得点で卒業。2008 年にヴェローナを代表するオーケストラ、アレーナ・ディ・ヴェローナとモーツァルトのクラリネット協奏曲でデビュー。2009 年から 2011 年、ピアチェンツァ音楽院(イタリア)でパオロ・ベルトラミニの薫陶を受ける。2012 年から2016 年にかけ、ジュネーブの高等音楽学院“Haute Ecole de Musique”でロマン・ギュイオに師事、修士号を取得。2016 年よりローマ・サンタ・チェチーリア音楽院でアレッサンドロ・カルボナーレに師事。イタリアの主要クラリネット・コンクールのほとんどを受賞する。ベヴェラリの得意分野の一つは室内楽で、ピアニスト石井美由紀他のアンサンブルでの共演も定期的に行っている。ゲルギエフ、準メルケル、アンドリス・ポーガ指揮による札幌パシフィック・ミュージック・フェスティヴァルにも参加した。2017 年より、東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者に就任、東京在住。近年では、マルコ・フィオリンド国際クラリネット・コンクール(トリノ)、東京音楽コンクール、アウディ・モーツァルト・クラリネット・コンクール(ロヴェレート)で優勝、第4回ジャック・ランスロ国際コンクール(横須賀)で優勝、聴衆賞、浜中賞を受賞した。2019 年ではチャイコフスキー国際コンクール管楽器 (木管楽器・金管楽器) 部門 3 位。レオシュ・ヤナーチェク国際コンクール1位。

 

 

 

 

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