京都アルティ弦楽四重奏団
Kyoto Alti String Quartet
インフォメーション
京都が誇るアルティのレジデント・カルテット。一流ソリストとして活躍する4人が織りなす極上の室内楽をご堪能ください。
公演名 | 京都アルティ弦楽四重奏団 |
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日時 | 2017年11月18日 (土) 15:00開演 (14:30開場) |
会場 | 京都府立府民ホール アルティ |
出演 | 京都アルティ弦楽四重奏団 豊嶋泰嗣(Vn)・矢部達哉(Vn)・川本嘉子(Va)・上村 昇(Vc) |
プログラム | シューベルト 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調D.703「四重奏断章」 モーツァルト 弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調K.428 ブラームス 弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 Op.67 ※都合により曲目等が変更になる場合がございます。 |
当日のおもてなし | ●呈茶サービス(プレミアム席の方限定)※13:00~14:30までの利用となります。 ●終演後 交流会(出演者も参加予定) |
料金 |
【全席指定・税込】 ※プレミアム席は、音響的・視覚的に優れたお席です。日本庭園に囲まれた茶室にて呈茶サービス(お茶・お菓子)付。(府民ホールアルティのみの取り扱い) |
チケット取扱 |
京都府立府民ホール 075-441-1414 京都府立文化芸術会館 075-222-1046 ローソンチケット 0570-084-005(Lコード:56871) |
チケット発売日 |
アルティメイト優先発売 7月22日(土)10時より 一般発売 7月25日(火)10時より |
お問合せ | 京都府立府民ホール 075-441-1414 (9時~18時/第1・第3月曜日休館) |
主催 | 京都府・創 <(公財)京都文化財団・(株)コングレ共同事業体> 【京都府舞台芸術振興・次世代体験推進事業】 |
助成 | 公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション |
プロフィール
京都アルティ弦楽四重奏団は、ヴァイオリニストの豊嶋泰嗣と矢部達哉、ヴィオリストの川本嘉子とチェリストの上村 昇という4人の一流のソリスト達によって1998年に京都で結成された。
アルティの名前は彼らがレジデント・カルテットとして活動している京都府立府民ホール“アルティ”の名前を冠している。その活動は京都のみならず日本各地に広がっている。
このカルテットの特徴は、京都のレジデントホール府民ホール“アルティ”ではベートーヴェン弦楽四重奏曲を中心にモーツァルトやハイドン、ドヴォルジャークの弦楽四重奏曲を重要なレパートリーとしている。曲によって第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが入れ替わるのも大きな特徴で、彼らの実力の高さを物語っている。
室内楽の中心的存在である弦楽四重奏を、ソリストとして活躍しながら、まとまりの良い演奏を展開していくのは至難の技だが、4人は一様に安定したテクニックを持ち、緻密さを保った中で自己を主張しており、その音楽の表情にもデリカシーとニュアンスがあふれていて、結成以来ますます成熟し、名実共に日本のトップ弦楽四重奏団の一つとなった。 2008年、第28回音楽クリティック・クラブ賞受賞。
公演レポート
ALTI芸術劇場 Vol.37
京都アルティ弦楽四重奏団
毎度毎度のことながら、この公演で心底幸せを感じられるお客様は多いのではないでしょうか。
今回も美しいつややかな音色に、力強い響きが交錯し、どこまでも雄弁な音楽がお客様を至福の時間にいざなってくれました。
シューベルトでは張りつめた弾力のある緊張感の中にも、歌心たっぷりにのびやかな表情がどこまでも持続します。短い曲ながらこの日の演奏会が素晴らしいものになる予感をさせるに十分なオープニングでした。
続くモーツァルトは、まるでベートーヴェンのような重厚感たっぷりの音の運びで、モーツァルトの音楽にある力強い一面をのぞかせた演奏でした。しかも美しさが損なわれるわけではなく、むしろ十分に透明感を保ちつつ流れる響きの魅力は格別です。
そして最後は、豊嶋さんの眩しいばかりのヴァイオリンの音色や、たっぷりと響く川本さんのヴィオラが印象的な懐の深いブラームスを聴かせていただきました。
それにしても、お客様の心をステージに釘付けにする4人の皆さんの集中力の高さは圧巻という他ありません。どの曲もその曲が最も輝く姿となってお客様の前に現れ、満たされた気分に浸ることが出来る。そんな素晴らしい魅力を持った京都アルティ弦楽四重奏団。次回はアルティ開館30周年・カルテット結成20周年記念として、矢部優典さんをゲストに迎えてのシューベルト2本立て。弦楽五重奏曲と弦楽四重奏曲第15番です。どうぞご期待ください!